ヤッホー! と愉快な山仲間
第65回「低山侮るなかれ、ちゃんと地図を見ろ」の巻
熱海玄岳山頂
薄日さす熱海玄岳山頂で


【当日のデーター】
日 時:平成19年2月10日(土)
天 気;うす曇り
参加人数:9名
行程概略;J東京駅8:03発---<東海道本線>---熱海駅9:51着---熱海駅東口10:05発
--<東海バス ひばりヶ丘行き>---玄岳ハイクコース入口下車10:23⇒才槌の洞11:15⇒
玄岳山頂(798m)12:05着--<昼食>--13:00発⇒氷ヶ池13:40⇒玄岳ハイクコース入口14:50
--<バス>--マリンスパあたみ16:00--入浴--<バス>--熱海駅--雑魚や・新年会---熱海駅20:30--解散

歩行時間:3時間半
クリム歩数;15493歩。


【スッキリスタート】
前回参加したのはいつだったか思い出せないくらいに久々のヤッホー。フレッシュな新メンバー、トシオーネさんには「はじめまして・・・」のご挨拶をするつもりでしたが残念なことにギックリ腰で急遽欠席とのこと。「今日からトシオーネ改めコシオーネね!(腰オーネ)」と紅隊長のダジャレは今日も朝から快調炸裂。久々にお会いするメンバーにもいろんな変化が・・・西南さん、なんだかいつもと違う?!集合場所の東京駅構内で似ている人がいるなぁと思って近づいてみましたが、横に並んでジーーー@@っと見るまでご本人と確認できませんでした。なんと体重7kg減だそうです!そしてこのあと熱海駅で合流した浜タンさんも、もうタンポポオムレツとは呼べない(あ゛^^;)スッキリ体型になっておられました。うっ・うらやましか〜、歩く時も体が軽いことでしょうね。
ハイクコース入口
玄岳ハイクコース入口で
才槌の洞
才槌の洞で
【一気の登り】
路線バスは温泉郷をくねくねと巡回しながら進む。早咲きの河津桜が咲いていて春の近いことを知る。玄岳ハイクコース入口で下車。そこは普通の住宅地なのだが、いきなり斜度のきついアスファルトの道が現れて、これから山頂までの標高差600mをほとんど一気の登りなので低山だと侮れない。道の両側には畑や民家や今が見頃の紅梅に白梅が咲き誇っていましたが、それを愛でていたが、やがてうつむいて無口になる(ヤッホー隊名物?),でも登り始めは特にきついので〜す。ヤッホー隊のエリート、ショースケさん、メガミータさんは快調なペースだ。最初の立ち休憩ではみんなより先の別場所でした。先の方といってもその時はまだそんなに離れてなくて、大声で会話して情報交換したつもりだったんですが、後で確認したらトンチンカンな会話になっていたことがわかって皆で大笑い。
【祈りが通じた!】
途中見晴らしの良い場所で2度目の立休憩をとるも生憎のお天気で遠くの方は真っ白で何にも見えません。紅隊長、港のヨーコさんも良いペースで歩いているのだが、風景を楽しめないのでちょっと張り合いがない様子。頂上に着くまでに晴れてくれないかなぁと思いながら歩くこと約1時間半。ひさ〜〜〜しぶりの私にとってはきついけれど、程々の登りの時間でした。玄岳は360度のパノラマ眺望が売りなのだが、やっぱりお日様はまだそのお姿を現してはくれず頂上の視界は360度真っ白!そこでヤッホー隊の天照大神ことメガミータさんの登場、目を閉じて手を合わせ天に向かって祈ると・・・オオオッ@@;雲が凄い勢いで流れてお日様が顔を出した!麓の景色も一瞬見えたのです!ところが「雨女?」の紅隊長がチャチャをいれると途端にお日様が雲隠れ^^;そんなことが何度か続いたので一同大笑い。どんよりしたお天気と頂上に吹き渡る風の冷たさを忘れさせてくれたのは、そんなヤッホー隊の明るさと、やっぱりお家元の入れてくれるあったか〜いコーヒー、本日のコーヒーはグ・グァ・グヮテマラという言いにくいけどとっても美味しいコーヒーでした。カウンターに丁度よい木の板の上で手際よくコーヒーを入れてくれるショースケさんはまるで頂上喫茶のマスターのようでした。
照る照姫
霧よ雲よ去れぇ〜

【池に一目惚れ】
若き青年に引率された「おばちゃん」の軍団が20人以上?登ってきたので山頂は急に混雑する。ヤッホー隊は次の目的地、氷ケ池に。氷ケ池に向かう下りは、昨夜の雨でややぬかるんだ悪路。コース脇に張ってあるロープを頼りに用心しながら進む。めったに人が通らないのか、私達の背丈より高い細〜い竹の林を掻き分けながら進む(やぶこぎ)、子供の頃こんなところに秘密基地を作って遊んだことを思い出した。
ここで大きな落とし穴。伊豆スカイラインの料金所当たりでうっかり車道に出てしまい、進む方角を完全にロストしてしまう。地図をだして方角を確認すると氷ヶ池は伊豆スカイラインの向こう側。途中で道を間違えたか?山頂で出会ったおばちゃん軍団を待つ梅園行きの貸切バスが近くに止まっていたので運転手さんに尋ねてみるがはっきりとはわからず。ウ〜ノンが「こっちに道があるよ」というので西南さんが斥候となって進む、ほどなく氷ケ池へのルートを探し出して、なんとか軌道修正。氷ケ池は幻想的な風情をたたえ、迷い道の疲れも吹き飛ぶ。池にはトノサマガエル?とおぼしき大量のカエルの卵、池に一目惚れしたのは生まれて初めてです。浜タンもなぜか懐かしそうにカエルの卵に興味津々見とれていた。
やぶこぎ
やぶこぎ初体験
一目惚れした氷ケ池
クリム姫が一目惚れした氷ケ池
【帰りはよいよい】
氷ケ池を後にすると、伊豆スカイラインの料金所あたりへと戻り。山歩きとしては少し興ざめなのだが、車道を伝って下山開始。それでもウ〜ノンの野鳥の鳴き声についての解説を楽しんだり、すれ違う外車を見て好き勝手なことを言いながらアスファルト路を進む。途中で車道にかかる橋の脇から林道に戻る。竹林の脇を抜けて市街地に。バス停に向かう最後の下りはアスファルトだけにかえって歩きにくい。後ろ向きになって降りるとちょっと楽になるけど…。バス停に着くまで帰りのバスの時間がわからず、「なんですか!往きにバスを降りた時、気を利かして時刻表をメモする人が誰もいないないとは・・・」と、ウ〜ノンから軽いお叱り。
KURE
やぶを抜けてほっとしたわ
マリンスパあたみ
河津桜のきれいなマリンスパあたみで
雑魚や
"花の舞"で新年会盛上がる
【花の舞でハイに】
路線バスで市街地に戻る。相模湾の潮の香りも心地よく、バス停から海岸通りを少し歩いて、「マリンスパあたみ」に向かう。庭に咲きほこる梅や鮮やかなピンク色をした河津桜のきれいなこと。「マリンスパあたみ」は健康温浴施設やプールがある複合施設。ゆったりとした気分で疲れを癒す。スリムになって元気が有り余っていた西南さんと浜タンさんはその後さらに温水プールでひと泳ぎ(ショースケさんも)。水着は持って行ったものの疲れ果てた私クリムはマッサージ椅子で極楽・極楽・・・だから痩せないのでしょう。そして熱海駅そばの「雑魚や」にて新年会。妙にノリのいいお店のおばちゃんに新"花の舞"というお酒(西南曰く,若くて気の強い女性のような味)を巧みに勧められいい気分になり、新鮮な魚料理に舌鼓を打ち大満足、みんなハイになりながらもちゃんと色んなことを反省しつつ、今回も無事に楽しく玄岳登山を終えたのでした。
(文責;クリム&西南、写真;クリム&西南&ウーノン、編集;ウーノン)