ヤッホー! と愉快な山仲間
第64回「鎌倉巡り、お楽しみは最後に」の巻
鎌倉宮
鎌倉宮にて出陣式


当日のデーター
日 時:平成18年12月30日(土)
天 気;快晴
参加人数:9名
行程概略;JR東京駅8:26発---<横須賀線>---鎌倉9:20着-9:30発--<京急バス>--
 鎌倉宮9:40着-9:55発⇒瑞泉寺10:05通過⇒天台山⇒大平山⇒天園ハイキングコース
⇒峠の茶屋10:35着(休憩)10:55発⇒⇒建長寺半増坊11:30⇒浄智寺12:20
⇒葛原ガ岡ハイキングコース⇒葛原ガ岡神社⇒源氏山公園12:45着-<昼食>-
⇒裏大仏ハイキングコース⇒大仏坂14:00⇒(有志のみ、大仏切通)⇒長谷観音14:30
⇒長谷駅--<江ノ島電鉄>--稲村ケ崎駅⇒稲村ケ崎温泉15:50-<入浴>⇒湘海亭17:10
-<忘年会>--稲村ケ崎駅20:00⇒JR鎌倉駅
歩行時間:5時間半
西南歩数;20000歩。


御用納めからすでに2日。年の瀬に山歩きをしようという酔狂な面々が集まった。06年は紅隊長の超多忙スケジュールから、ヤッホーは都合4回と少なかった。年末なれどチャンスがあればと、鎌倉の縦走コースを行く企画がまとまった。一番高い山でも150メートルそこそことあって、「鎌倉に山なんてあるの?」と参加者は余裕の表情なのだが…。遅刻者あり、あとで発覚するのだが思わぬ忘れ物ありと、市街地の近郊コースゆえの油断が招く落とし穴も。紅隊長メガミータカズロフは錦糸町から大番頭のウ〜ノシゲチッチ西南は東京駅からJR横須賀線で鎌倉へ。雲ひとつない青空で車窓から富士山がくっきり見えた。鎌倉駅でショースケKAYO(メガミータの教え子)の2人と合流。バスに乗り込む。

まず鎌倉宮で出発前に8人で記念写真。この日はゴールを長谷観音に置いているので、天園ハイキングコースを瑞泉寺から上がり、建長寺に向けて出発。紅隊長はなかなか「ギアが入らない」様子でスロースタート。朝からテンションが高いシゲチッチは歴史談義など、さかんに隊長に話しかけている。健脚のショースケと、山歩き初心者?のKAYOを先に行かせて縦長で進む。しんがりのカズロフが遅いと心配していたら、携帯電話で誰かと話をしていたとさ。をいをい。

峠の茶屋でおでんを頬張る
男は甘酒
男連中は甘酒
市街地から少し歩いただけで自然に溶け込めるのは鎌倉の魅力だ。メジロの鳴き声も耳に楽しいが、注意して探すとその可愛い姿も目に入ってくる。30分ほどで峠の茶屋に到着。峠の茶屋からは、眼下に相模湾と鎌倉の街並みを見下ろすことができる。紅隊長や男連中は甘酒で小休止と考えるも、メガミータは迷うことなく「おでん」を注文。KAYOシゲチッチもつられる。まだお昼休憩前なれど、「こういう所のおでんは美味しいのよねぇ〜」って食い気たっぷり。
ゴルフ場そばの岩場で、初参加のKAYO(左端)
ゴルフ場そばの岩場でスナップ撮影に興じる。天園コースも太平山あたりにさしかかると建長寺側から入ってきた人たちとすれ違い始める。峠の茶屋から30分ほどで建長寺半僧坊の物見台に到着。少し霞がかかっていたため不鮮明なれど、富士山はシルエットだけでも美しい。あちらこちらに置いてあるカラス天狗の銅像を楽しみながら、建長寺の三門へとそぞろ歩き。ハイキングコースからの通り抜けとはいえ、入り口で拝観料を払って駐車場へ出る。JR鎌倉駅出発からここまでざっと3800歩。建長寺山門前で朝寝坊して遅刻したマリアンが合流して総勢9人となり、後半戦のスタート。(後半はマリアンがリポートします。途中参加でもあったかーく迎えてくださったメンバーに感謝)
カラス天狗
建長寺山門前で
建長寺山門前でマリアン合流
建長寺半僧坊のカラス天狗

葛原が岡神社
頼朝さんの像のある源氏山公園でランチ。キュートなヒヨドリに迎えられ、風もなく、年の瀬とは思えないのどかな陽気の中で湘南の海を見わたし、青空を見上げると、雲ひとつない青空にトンビが三羽、悠然と飛びまわってお弁当をねらっている。いつしかトンビは去って、ハクセキレイのカップル?がぴょこぴょこと歩き回る。さて、恒例のコーヒーを所望・・・と。準備を始めた小原流家元を見ると、紅隊長の予感がみごと的中して、「フィルターがない! 」幻のブルマンになってしまったけど、ショースケさんの心意気にみんなで感謝!
葛原ガ岡神社にて
13:10 当初予定していた銭洗弁天・佐助稲荷はカットして裏大仏ハンキングコースを行く。大仏坂トンネルのところで二手に分かれて、ウーノ西南シゲチッチ・私は「大仏切通し」へ向かう。展望の良い場所で作戦会議をしていたら、カラス天狗のような好好爺がどこからともなくあらわれて、案内をかってでてくれた。鉄柵を越えて巌の中の祠を出発点に、森閑とした鎌倉古道をたどって、とても人造とは思えない岩間の切通しを抜け、騎馬の列など想像しながら、検問のあった霊気ただよう岩場まで、タイムトンネルをくぐるような体験ができた。ガイドしてくれたIWさんは七十才とは思えないほど身軽な方で、物知りで口も達者でまるで講釈師のようだった。
IWSさん 石堂
そそり立つ岩場に彫られた祠
まるで講釈師のようなIWさん(左端)
15:00 長谷寺で紅隊長らと落合う。日本最大の一木造の観音像に仰天。紅隊長らは由比ガ浜を見下ろして大吉団子をほおばる。土産物屋さんの「しゃべるフクロウ」が紅隊長の声で呼びかけて全員そろい、いざ、温泉へ! 江ノ電で稲村ヶ崎へ行き、稲村ヶ崎温泉に。入浴後にふらふらと海岸に出ると、今年最後から二番目の夕陽が富士山の西で、紅色に輝いていた。
 宴会は近くの「湘海亭」で、地ビール「鎌倉」「葉山」「江ノ島」で乾杯! 美味しい地魚の料理を楽しみながら、今年を振り返った。06年は紅隊長が大活躍・超多忙の年で、やっほー隊の活動は少なかったけど、ウーノさんが考えぬいた挙げ句の気楽なプランが好評で、来年も無理せずいっぱい楽しもうということになった。
20:00 稲村ヶ崎から江ノ電に乗り、鎌倉とお別れ。今回も楽しかったぁ
相模湾の夕日
今回は西南とマリアンのリレーレポートでした。
西南さん、ピンチヒッターどうもすみません!

(文責;西南・マリアン、写真・編集;ウーノ)