ヤッホー! と愉快な山仲間
第62回「樹海お勉強ツアー!」の巻
樹海


当日のデーター
日 時:平成18年6月25日(日)
天 気;曇り一時小雨
参加人数:富士山エコ・インストラクタ大野先生とレトロな生徒6名
歩行時間:4時間半
行程概略;JR新宿駅6:22発--大月7:51--河口湖駅8:41着--9:10発--<レトロバス>
 --風穴9:30発--鳴沢氷穴9:40--紅葉台(1164m)11:15--三胡台(1203m)12:00着--
 --<昼食>-12:35発--紅葉台レストハウス13:15発--竜宮洞穴13:45--
 --野鳥の森分岐14:35----こうもり穴15:00着--<探検>--15:56発--温泉寺16:40--
 --<入浴>--17:50発----割烹「源泉」<打ち上げ>--河口湖駅19:10発--大月--新宿


 日曜の朝6時過ぎの新宿駅ホームは若者の天下,ウンチ座りする者,足を投げ出して座っている者,寝そべっている者など色々。隣のホームでキョロキョロしているコハダ姐さんを発見したウーノンが大声で叫ぶと彼の若者たちが一斉に注目,コハダ姐かろうじてセーフ,時間に間に合った。またウーノンから「バンビさんは来れません」と聞かされて,カズロフの独り言「天国から地獄だ〈泣)」とは一体どういうこと? 紅隊長と初参加のシゲと私トシオーネを加えた6名全員揃って新宿駅を後にする。大月駅での乗り換えはギリギリで車内で精算となる。8時41分河口湖駅着,ここで今回のガイド役の大野先生と合流,レトロバスにぴったりのレトロな7人でいざスタート。
 富岳風穴でレトロバスを降り,いよいよ幽境の世界へ足を踏み入れる。大野先生の絶妙のガイドに,上を見たり下を見たり,右を左へと首の運動を兼ねながら,植物や地質を学習するレトロな生徒6人。新緑のオゾンを胸一杯に吸い込んで紅葉台を経て,昼食予定地の三胡台を目指す。途中何度か目にした『命は親から頂いた大切なもの,もう一度静かに両親や兄弟,子供のことを考えてみましょう。一人で悩まずに相談して下さい』の看板と『自殺予防呼びかけ箱』が妙に気になりました。
富岳風穴入り口で
 12時ちょうど,三胡台に到着。あずま屋風の休憩所は7人が座るのにぴったり,途中余り水分補給しなかった所為か,皆コーヒーを急かせることしきり。今回は湯沸かし屋家元のショースケが不参加のためウ〜ノンが頼り。汗した後のコーヒーは格別,360度のパノラマ三胡台だがお目当ての富士山は雲の中,25平方キロの広さを誇る青木ケ原樹海が眼下にハッキリと見渡せる。
 12時35分蝉しぐれならぬ河鹿蛙のコーラスを聞きながら,次の西湖コウモリ穴を目指す。登りの時通過した紅葉台のお茶屋で甘酒やナメコ汁をすすりながら15分ほどダベリング。13時15分紅葉台出発,この辺りから小雨が降り始めるも"樹海笠"で濡れずに済む。竜宮洞穴では少し下ったところにある社にコハダ姐が降りていって,お賽銭を上げて"商売繁盛"を祈る(どうぞ山の神様,コハダ姐さんにご利益を・・・)
三胡台にてペットボトルを三脚替わりにして撮影
山の神
倒木再生
この穴の下に小さな社がある
倒木再生の説明を聞く
 15時最後の予定地,コウモリ穴に到着。この探検でまたコハダ姐を取り上げねばなりません。この穴は3階構造になっており,一番下は通路の高さが50〜60cmしかなく,先行のウーノントシオーネシゲは這いつくばって何とか通過したが,コハダ姐は途中まで順調だったが,だんだん狭くなって背中のザックがつかえて前に進めない。カズロフのサポートを受けて途中から引き返し,別ルートからやっと現れた。その時の気炎たるや「カズロフは助けてくれたのに他の男たちは置いてきぼりにした(怒)」と(ゴメン,ゴメン,カズロフ毎度お世話になります)
 コウモリ穴バス停から再びレトロバスにて温泉寺で下車,お決まり打ち上げ前の入浴で汗を流す。この間レトロバス最終便が出てしまったので,河口湖駅まで徒歩15分程との情報でトホトホと徒歩と相成る。湯上がりの火照った身体には心地よい。駅まではまだかなりのところで,割烹"源泉"という店を発見,紅隊長のアルコールに対する臭覚に脱帽。先に座敷に上がった紅隊長はニコニコ顔,旬タケノコに山椒の木の芽あえのつきだしの美味しさに皆絶句。割烹の名にふさわしい料理が後からあとから出てきて,財布が心配になるもリーズナブルな料金で一安心。いいお店での打ち上げとなりました。
コウモリ穴探検隊
ガス穴
そこここにぽっかり口を開けているガス抜き穴
落盤の危険あり,近づかないほうが良いと
帰りの電車の時間を利用して,本日のツアーの復習をしてみました。大野先生これでOKでしょうか?

『青木ケ原樹海における3大高木と3低木』 --シゲ式記憶法より
クリスマスに(モミ) 津軽海峡(ツガ)を渡って 風呂(ヒノキ)に入り 汗びっしょりで(アセビ) 月見して(シキミ) そよ風(ソヨゴ)に当たって ああ,気持ち良かった(木六つ)

この他にフィールドサイン,森のレストラン,倒木更新など・・・
なお参照事項は"Goo樹木図鑑"にリンクさせてもらいました

薄い表土にしがみついて必死で生きている
八岐大蛇と名付けられた檜の奇木
『総括』  
感謝,感謝,感謝の第62回やっほーでありました
その1;天気---梅雨の真っ最中,九州四国が大雨だというのによくもってくれました
その2;大野先生--時に喧しいレトロな生徒をよくご指導してくださいました
その3;カズロフ--コハダ姐さんのサポートありがとう
その4;紅隊長カズロフウーノン
----最後のハプニングにおける献身的な行動に頭が下がりました

(文責;トシオーネ,写真&編集;ウーノン)


PS 初参加のシゲさんへ
トシオーネもそうでしたが,初参加の時はとにかく嬉しくて,はしゃぎすぎたのでしょう(それだけ楽しく魅力のある会です),セコンドからタオルを投げ込まれる事のないよう気をつけて下さい。