ヤッホー! と愉快な山仲間
第56回「梅は咲いたか桜はまだかいな」の巻
幕山山頂


当日のデーター
日 時:平成17年3月19日(土)
天 気;快晴
参加人数:5名
歩行時間:5時間
クリム歩数;20736歩
スケジュール:JR東京駅8:03発--<東海道本線>--湯河原駅9:44着--<バス>--
--五郎神社10:00着--湯河原梅林11:05着--幕山(626m)12:40着--<昼食>--
--幕山13:30発--南郷山(610m)14:10着--ゆとろ嵯峨沢の湯16:00--<入浴>--
--<バス>--湯河原駅17:52着--打ち上げ


東京駅に集合したメンバーは顔を合わせて、まずは一安心。今回不参加の大番頭ウ〜ノに代わって、自称「丁稚小僧」のカズロフが前日に大わらわでプラン変更を参加者に連絡してくれていた。今回のコーディネーターはオーノちゃんだ。
8:03発の東海道本線で、湯河原へ向けて出発。戸塚あたり、車窓から眺めた富士山は、快晴の空にくっきりと映えてお見事!
9:44 湯河原駅を出ると、戦国武将とおぼしきブロンズ像があり「土肥実平公」とあった。聞き覚えのない名だったが、後にこの人物が再登場(幕山・自鑑水にて)する。小京都といわれるこの町は閑静でどこか風情があり、歴史文化の雰囲気が漂っている。
10:00 箱根登山鉄道バスで五郎神社(鍛冶屋)に到着。神社に祭ってあるのは石橋山に頼朝を囲んだ平氏の大将・大庭景親の祖、鎌倉権五郎景政(大河ドラマの世界!)。「湯河原梅林」までのところどころに柑橘系の実が鈴なりで、みかん園があり、無人販売や出店もあり、歩きながら食べた一袋100円のみかんは完熟で甘味濃厚。
湯河原梅林
梅まつりで賑わう湯河原梅林
幕山登山口
11:05 幕山公園に到着。見あげる幕山の麓の「湯河原梅林」は、まさに見頃で、紅梅、白梅の綾錦。公園は「梅まつり」でにぎわっていた。「まずは花見」で甘酒などを喫し、お土産を買う。ポイント券を貯めて人数分の「きび餅」をゲット。
11:30 いざ、幕山へ! 登山口まで約15分、満開の梅の香に包まれ、梅林の径を夢見心地で進む。かつて紅隊長やモトちゃんたちがここを訪れた時(13年1月)には雪があって、梅の花をイメージしながら歩いたそうだ。登山口からは人気がなくなり急勾配となった。先導するオ〜ノちゃんは、富士山で環境ボランティアをしているだけあって、登る姿が堂に入っている。燦燦と注ぐ陽射しのもとでジクザクの道が続き、体が火照ってきたところに、のどかな海(湯河原海岸)が見えてリフレッシュ。
幕山山頂昼食
12:40 幕山の山頂 (626m)に到着。熱海の海岸、相模灘に突き出た真鶴半島、その先には初島、さらに伊豆大島。周囲の山並みが視界に広がり、おいしい空気とともに昼食をとる。
13:30 次の目的地、南郷山へ向けて出発。森林の道は昨日の雨の名残か、ぬかるんでいる。花粉症用のマスクを装着した紅隊長は「森林の中ではなぜかクシャミが出ない?」と意味深な疑問を。たどりついた「自鑑水」はひっそりとして、池の水は幻のごとく消えていた。「石橋山の戦いに敗れた頼朝が水面に写る己のあわれな姿を見て自害を決意したが、土肥実平にひきとめられ再起を誓ったという伝説があり、自害水ともいう」とある。
14:10 南郷山の山頂(610m)に到着。幕山からは見えなかった三浦半島を望む。小休止して下山。南郷山ハンキングコースを降りる予定だったが、気がつくと別のコースを大回りしていた。怪我の功名で、途中「環境に優しいバイオトイレ」を初体験できた。微生物のチップで汚物を分解する。「富士山ではこの方式に変わりつつある」とオ〜ノちゃん。
地元の人に道を尋ねて、新湯河原温泉郷へ向かう。
南郷山中腹
南郷山中腹にて
真鶴半島
前方に見えるは真鶴半島
16:00 「ゆとろ嵯峨沢の湯」に到着。露天でのんびり、たっぷりと入浴。
17:52 バスで湯河原駅へ。打上げの場所を探しながら駅前をぶらぶら歩いて、「村長」という名の田舎料理の店にたどりついた。赤ら顔のおかみさんはまさにこの地の人といった感じ。素朴なお料理を次々とたいらげ、さて、帰ろうという段になり・・・領収書の宛名から、おかみさんに隊長の正体が判明した。昔からの講談ファンというおかみさんは、講釈師神田紅に一席を所望。しかし隊長は辞退。代わりに、「なんだかんだ大川」のカズロフを指名。師匠の命を受けたカズロフが披露したのは鉢の木から「さても源左エ門・・・」。おかみさんは大満足で、店内は拍手喝采!
カズロフはお手柄により、「丁稚小僧」から「書生」に昇格と相成りました。
めでたし!! めでたし!!!
(文責;マリアン,写真;カズロフ,編集;ウ〜ノ)
優しい心遣い
殿!ザックに虫が・・・
田舎料理屋「村長」