ヤッホー! と愉快な山仲間
第54回「紅隊は真っ白、ウ〜ノ隊は真っ青な空」の巻
足和田山
足和田山山頂にて紅隊の3人


当日のデーター
日 時:平成16年10月23日(土)、25日(月)
天 気;23日曇り、25日快晴
参加人数:6名
歩行時間:5時間
クリム歩数;14400歩
スケジュール:新宿高速バスターミナル7:10発--河口湖駅8:55着--<タクシー>--
--登山口9:50発--足和田山/五湖台(1355m)11:00--三湖台12:20<昼食>--
--紅葉台13:40着--鳴沢氷穴14:20--風穴14:50着--<レトロバス>--温泉寺15:40
--入浴/打上げ--河口湖駅19:59発--新宿21:40



今回は隊員の都合が付かず23日に紅隊長ショースケメガミータの先発隊が、25日はウ〜ノクリム嬢そしてカズロフの後発隊に2組に分れてのやっほーとなった。先発紅隊はメガミータが22日に富士山ガイドの仕事があった関係でホテルに宿泊、ショースケは河口湖畔のキャンプ場でテント泊した。23日は朝風呂に入ったのちホテルの豪華な朝食をとる。天気は生憎の曇りで真っ白、三湖台からは富士山や富士五湖も全く見ることもできなかった。しかしメガミータの案内で紅葉台から蝙蝠穴までたっぷり2時間、樹海ツアーを満喫した。
一本木登山口にて
一本木登山口にて
一方後発ウ〜ノ隊は、25日は予報では午後から天気が崩れるとの事、3名とも雨と寒さを覚悟で集合するも、バスの中では「雨だったら温泉巡りをしよう!」と意見がまとまり一路河口湖駅へ走る。ところが河口湖に近づくにつれ雲間からお天道様が顔をのぞかせ始めたラッキー! 
登山口の一本木までタクシーで行く一本木登山口からは東海自然歩道の整備された道、しばらく登り坂となる。足元にはドングリが無数に落ちている。朝日を浴びて、黒光りするものあり、薄茶色に輝くものありとまるで宝石のようである。「このドングリがあれば、あの熊達も撃たれずに済んだものを」とカズロフ想う。そんな思いにかまわずウ〜ノはすたこらさっさと、クリム嬢は久々の山にヒーフーヒーフー言いながら、一行はドングリ絨毯を踏みしめ踏みしめ登り行く。
11:00 五湖台に到着、ここは足和田山の山頂で標高は1355m、五湖台の見晴台から河口湖と富士を眺める。薄〜く霞がかかった青い空に薄墨で描いたような富士が秋の風情に良く映える。吹く風は少し冷たいが汗ばんだ身体には心地よい。「富士を見ながらの日溜り歩きが最高!!」とはウ〜ノの弁。
12:20 三湖台に到着、五湖台より広々としていて眼前に富士遠くには南アルプスを望む、眼下に青木ヶ原樹海と西湖・本栖湖がそして精進湖がかすかに見えた。素晴らしい眺望をおかずに昼食、ウ〜ノの沸かすコーヒーに今日のデザートはクリム嬢が持参した二千円サブレ。二千円もする高級サブレかと思いきや、新札発行を記念したお札型サブレであった。これがまた美味しい。カズロフの甘い熊本みかんなどなど。いつもながらデザートが充実しているやっほー隊であった。富士をバックに記念写真をパチリと撮って、13:15に出発。
三湖台への尾根道
三湖台への尾根道右手に西湖が見えかくれしていた
三湖台
360度の展望が売りの三湖台にて
右眼下には西湖
右眼下には西湖が、左下方には
青木ヶ原樹海が見える
13:40紅葉台に到着。標高は1164m。
青木ヶ原の樹海が手が届くようなところにある。眺めていると樹海をさまよっている気分になる。芸術的な紅葉を背景に記念写真を一枚。次の目的地である鳴沢氷穴に向かう。途中、強烈な臭いが漂い、狭い山道の真中に動物の巨大な落し物を発見。
熊か?と一瞬緊張が走るがまさかね。ほんわかと白い湯気が立つそのもののそばに蹄鉄の跡らしきものあり。三名による合同審議の結果、馬の落し物と結論づけた。ふと、塩原多助も青とこんな山道を歩いていたのかなとカズロフは遠い昔に思いをはせる。
14:20鳴沢氷穴に到着。洞窟に入り、山歩きでほてった身体を天然の氷の冷気でさます。気持ちいい!! 洞窟から出た後は売店の氷穴ソフトクリームで身体の中をさます。美味しい。すっかり気持ちをリフレッシュした後、富岳風穴前バス停に向かう。
15:01発のレトロバスで河口湖駅に向かう。バスの運転手の観光案内を聞きながら自分達の登った山を振り返る、ヤッホー隊の面々はいつしかうとうと、ウトウト・・・
紅葉台
紅葉台にて
レトロバスの車窓から
レトロバスの車窓から手前に西湖、後方に三湖台と富士山がクッキリと
温泉寺
庭園も素晴らしい温泉寺にて
15:40温泉寺の前でバスを停めてもらう。
ここは先発隊お薦めの温泉宿。2時間かけてたっぷりと温泉に浸かった後は、新蕎麦とほうとうを地元の白ワインでいただく。ワインと蕎麦、これが結構いける。月明かりの中、柿の木がある見事な庭園を眺めながらワインをいただくこれも実に風流である。後方では、茶髪の若い仲居さんが足で襖を開けて料理を運んでおる。これも平成の料理亭の風流か。
19:59河口湖駅発の高速バスに乗り、「今日はいい1日であった」とそれぞれが思いをはせ、それもこれもすべて大番頭ウ〜ノの手配のお陰とクリムカズロフは感謝しながら一路新宿に向かったのであった。

           (文責;カズロフ、写真&編集;ウ〜ノ)