ヤッホー! と愉快な山仲間

第49回「春ウララ富士を枕にごろ寝かな」の巻
矢倉岳山頂


当日のデーター
日 時:平成16年3月28日
天 気;晴れ時々曇り
参加人数:6名
歩行時間:5時間
スケジュール:小田急線新宿駅7:01発--新松田駅8:23着--8:27発--<バス>--
--矢倉沢口8:54着--9:14発--矢倉岳山頂10:50着---昼食--山頂12:20発--山伏平--
足柄万葉公園13:10--聖天堂・足柄峠--金時山分岐13:50着--夕日の滝15:10着--
地蔵堂16:25発--新松田駅16:54着--鶴巻温泉駅着--入浴・夕食--新宿駅--解散


紅隊長麻里庵が急に来れなくなり、今回の参加者は大番頭ウ〜ノカゲロフ兄メガミータクリム嬢、新松田から合流の浜タンと今回レポーター役のショースケの6人です。
7時01分発の小田急線急行に乗車、隊長がいないせいかノンビリ羽を伸ばす大番頭、今まで持参したことのない双眼鏡を取り出してはうんちくを傾け、すっかりバードウオッチャー気取り。8時18分新松田駅で浜タンと合流、地蔵堂行きのバスに乗り込む。8時54分矢倉沢口に到着、菜の花畑を眺めながら身繕いをして9時14分出発。先頭に立って歩き始めるも最初の道標を見落として直進してしまい、親切な地元のおばさんから「そこさ曲がるだよ〜ぉ」と指摘を受ける、6ヶ月のブランクが早くも露呈してしまった。
つくしんぼう
可愛いつくしんぼう
9時45分舗装された林道に別れを告げ、いきなり急な坂道にさしかかる。なかなかペースが上がらなくてモタモタしていると「どうしたショースケっ!」と後方から大番頭にどやされるがどうにも足が出ない。ウグイスやシジュウカラのさえずりが聞こえる、ウ〜ノ自慢の双眼鏡で追うが姿は捕えられない、キャッチできたのはハシボソガラスのみ。春の陽射しが眩しく、かなり暑くなって水分を補給するため小休止する。ウ〜ノは今回初お目見えの「チュウチュウ」を使って、背中のバック内の水筒からチューブで水を吸おうとするが、チューブ内の空気を吸い込むばかり。
「大変そうね、次はナシね」と皆に冷笑的同情される。
エコインストラクター
富士山エコインストラクターのメガミータは双眼鏡で観察
一汗かいてだいぶ本来の調子が出てきて10時35分一足先に頂上に到着、思わず「ウオー」と歓声を上げてしまった。裾野まで見渡せる雄大な眞白き富士がそこにあった。こんなに見事な白富士は、40年ほど前に早朝の山中湖畔から眺めた赤富士以来のこと、しばし見とれてしまった。ふと我に返り「初代湯沸し屋としてのお役目じゃ」と、コーヒーを炒れる準備に取り掛かる。豆は前日雪ケ谷大塚駅近くの焙煎屋で買い求めたもので、恵比寿の喫茶店「ヴァンセンヌ」で出しているスグレモノ、クリムさんたちが持ち寄った麩菓子やソフトチーズとともに味合う。いやぁもう最高!
昼食風景
楽しい昼食の後、風もなく暖かな春の陽射しを浴びてしばしお昼寝と、「アレ、大番頭の姿が・・・」近くの見晴し台に登って双眼鏡で遠く相模湾の白波を見ていた。こうしてたっぷり1時間20分も山頂で過ごし12時20分下山開始。下りの道すがらも富士山が正面に良く見える。軽快な足取りで足柄万葉公園に到着、そこに植えられている木に因んで万葉集から選ばれた歌が記された立札が添えられてあり、これを学のある浜タンが次々と歌を読み上げていく。
万葉公園 雪の足柄峠
矢倉岳を後ろに、足柄万葉公園にて
去年はもっと雪が多かったなぁ

雪の残る足柄関所跡を後にして夕日の滝へと向かうが関所跡の案内板ではコースがはっきりしないため迷う(今回誰もきちんとした地図を携行しなかったことを悔やむ)。何度も足柄古道に引き返そうかと思ったが、金時山方向から下ってきた人に聞き、ようやく夕日の滝への分岐にたどり着く。
15時10分無事夕日の滝に到着、ここは5年前紅隊として記念すべき第1回金時山の帰りに訪れた場所、たっぷりとマイナスイオンを浴びる。
夕日の滝
聖天堂ショースケ
懐かしき夕日の滝にて
聖天堂にて小原流家元ショースケ
15時40分地蔵堂バス停に到着、発車までの間に茶店名物の金太郎うどんときんぴら入りおやきなどを食べ、皆こぞってお土産を買い店の売り上げに貢献、16時25分発のバスに乗り込み新松田駅へ向かう。小田急線上り電車に乗り換え、これまでにも何回か利用している鶴巻温泉駅前の「弘法の湯」に行く。花見客で混雑しているかと思ったが、大リーグオープン戦のTV中継を見るためか帰りを急ぐ人が多く、男湯はノンビリ汗を流すことが出来た。洗い場にカゲロフの姿が見えないと心配したら一人でサウナに入っていた。今回は隊長がいないこともあって、ここの二階休憩所でささやかに打ち上げ、大山豆腐や枝豆・味噌田楽などをつまみに缶ビールで富士山に乾杯した。 地蔵堂茶店
(文責;ショースケ、写真・編集;ウ〜ノ)