ヤッホー! と愉快な山仲間
第48回「見渡せばゴジラごろごろ裏砂漠」の巻
つばき姫
神田つばき姫よ!


当日のデーター
日 時:平成16年2月20,21日
天 気;晴れ時々曇り一時風雨強し
参加人数:9名
歩行時間:5時間
スケジュール:東京竹芝桟橋22:00発--大島岡田港6:00着--元町御神火温泉7:30発
--椿の森8:10--割れ目噴火口跡8:30--山頂登山口8:45発--お鉢巡り---剣が峰
--裏砂漠分岐10:55--大島温泉ホテル11:50着--入浴--元町13:50着--昼食--元町港解散


今年初となるヤッホーは、船中泊で伊豆大島・三原山、参加者は紅隊長大番頭ウーノトモヨージヒゲ盛(ひげざかり?)カゲロフ兄メガミータ衛生師ミヤマンマリアン姉イトの9人です。
2月20日(金)21時30分竹芝客船ターミナルに集合!
この日はな、な、ナンと我等が紅さんの出演するNHK『金曜ビッグショー』On Airの日でございまして、私バンビ(イト)紅さんの歌を、しかもソロまでしっかり聴いて竹芝へダッシュ♪
「ややっ、カゲロフお兄様の姿が見えぬぞ」実は竹芝とは反対方向の日ノ出棧橋へ向っていたと、乗船直前タクシーで駆けつけ滑り込みセーフ!
ベイブリッジ
かめりあ丸船室
ベイブリッジの夜景
かめりあ丸デッキ
右端がお茶目なマリアン
往路は大型客船「かめりあ丸」で、伊豆大島まで片道8時間。全員が1等船室で8畳くらいのお部屋。7人部屋だったので、寝る時にトモヨージヒゲ盛が別部屋に交代してくださいました。ヤッホー隊の男性はいつも心優しきジェントルマンです。
お部屋では早速、宴会の準備。紅さんメガミータは食料の調達に飛び出し、皆のリュックからもおつまみが数々出てきました。ビールが一杯また一杯と進み、ミヤマンの針治療を受ける方がいたり、デッキで夜景をバックに記念撮影したり、楽しくわいわい一人も船酔いすることなく・・・。いやマリアンはお酒に酔っていたのでしょうか?メガミータの太腿orふくらはぎの辺りを無心にムニュムニュ撫でたり、掴んだり・・・・、暫くして不思議に思ったメガミータが突っ込むと、マリアンは「自分のウエストポーチだと思って触っていのぅ」だそうです。こうしてマリアンのお茶目な逸話がまたひとつ加わりました!
深夜24時の消灯とともに就寝。目覚めるとそこは伊豆大島!
2月21日(土)早朝6時、伊豆大島岡田港に降り立つと、辺りはまだ夜と朝が交差する蒼い闇に包まれていました。バスに乗って御神火温泉に到着、登山前の朝風呂&朝食タイムとなりました。
大島で椿と並ぶ特産品「アシタバ」(今日は食べられない・・・)明日葉ジュースが好評でした!
7時40分、ウ〜ノが予約してくれた9人のりジャンボタクシーで温泉を出発。早咲きの大島桜が迎えてくれました。三原山の山頂を目指す前に、ウ〜ノのスペシャルチョイスで椿の森と、1986年11月21日の噴火で、流れ出す溶岩にすっぽり道路が飲み込まれた場所、割れ目火口跡を散策しました。
案内役はジャンボタクシーの運転手・大島の大久保彦左衛門さんこと大久保憲治さんです。
11月から春まで一年の内半年近く椿が見られるというお話や、島内にはしっぽの長〜い台湾ザルが約3000匹も生息しているとか、ポイントごとに丁寧に説明してくださいました。
椿の森 割れ目跡
割れ目噴火口跡を背に
ヒヨドリがさえずる椿の森にて

8時45分、いよいよ山頂登山口から歩き始め、鉢巡りをして大島温泉ホテルまでの約4時間のコースです。
港を出た時は、雲がかかってきたかなぁという程度でしたが、歩き始めると上空は見る見る雲に覆われてきました。やがて目の前は真っ白に・・・10mも離れると前を歩いている人も見えなくなってしまうほどです。初めのうちは登山道のあちらこちらにある展望台から「富士山はどっち〜?」なんてやっていましたが、しっかり足もとに集中しなければならなくなりました。おまけに風速15mはあろうかという強風雨に!「雨にも負けず・・・」と、一歩一歩前進していたその時、「ピューン」とミヤマンの帽子が崖の方に飛ばされました。「危ないからダメね〜」と諦めるミヤマン。それを隣で見てヒゲ盛間髪を入れず身をひるがえすや、その帽子を取ってきてミヤマンに差し出したのでした!すごい!! 
これだけ雨も嵐も・・・・何も見えず、という状況は日光白根山以来経験しなかったので、何だか全員ハイテンションでした!
五里霧中
五里霧中とはこのこと
ススキが原へ
裏砂漠からススキが原へ
溶岩砂漠
広大な溶岩砂漠を背に
一体どんなお鉢だったか分からないままお鉢巡りも終わろうとしたところで、少しずつ霧が晴れてきました。当初予定していた櫛形山は次回の楽しみに! キャラメルコーンのCMに出てきそうなまっすぐな一本道をひたすら歩いて12時前に大島温泉ホテルに辿り着きました。
皮肉なことに青空が広がっていました。ホテル横のベンチに座って、トモヨージ持参のおむすびをいただきました。う〜ん、おいしかった〜。紅さんが振り向いて一言、「あそこの山の上から降りて来たのネ」私も、毎回感じることなのですが、山を降りて振り返った時、よくぞあの場所からここまで、自分の足で歩いてきたな〜ぁと、ちょっぴり誇らしくなります・・・・。
ホテルの露天風呂からは三原山の大パノラマが広がっていました。極楽・感謝! 元町港前の食堂で8人がちょっと延び目のアシタバ蕎麦、トモヨージが美味しそうな親子丼を注文して大島特産「御神火焼酎」で乾杯しました。
帰りの便はウ〜ノトモヨージひげざかり、紅一点マリアンが先発のかめりあ丸で、紅さんメガミータミヤマンイトが後発の高速ジェット船で帰りました♪ 
デッキからは昨秋登った伊豆天城の山影が真っ赤な夕日とともに眺められました。
三原山温泉ホテル
後ろにうっすらと三原山が・・・
山男4人衆
心優しき紅隊男4人衆
ジェット船
かめりあ丸を抜き去るジェット船「セブンアイランド愛」
バンビ
追伸:イトが今年から連載している鹿児島県の島についてのメールマガジン
www.shima-supporter.com
2月28日に更新しました。もしよろしかったら読んでみてくださいね。
(文責;バンビイト、写真;トモヨージ、ウ〜ノ、編集;ウ〜ノ)