ヤッホー! 紅と愉快な山仲間第4回「キラメンコ危機一髪」の巻
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| 「アッ-」という悲鳴にすぐ上を登っていたカズロフ氏が振り返った。キラメンコが右手で岩を掴むようにして、必死に身体を支えているのが見えた。 左足を岩にかけた時、首から下げていたボトルに気を取られ、ズリっと足を滑らし、バランスを崩したのだ。 この日のキラメンコは今一つ気持ちが乗らないのかいつもに比べて口数が少なかった。愛用のデジカメのバッテリーが上がってしまって、写真が撮れないことにもイラついていたようだった。 |
身体が大きく右に傾き右足で踏ん張る、顔は嫌でも下を向く、今登ってきたすぐ下の先のとがった岩が「おいでおいでをしている」よう見えた。「あぁ、あそこに堕ちていくのかなぁ」「あの岩角に頭をぶつけたら一巻の終わりだろうなぁ」と一瞬色々なことが走馬灯のように頭の中を駈け巡った。 でも普段からテニスなどで鍛えている右腕はかろうじて持ちこたえてくれた。右足首も外側にひねったようだが、ビッコを引きながらも最後まで歩くことができ、皆に迷惑をかけずに済んだ。 クワバラ クワバラ! |
ケーブルカー駅で |
御嶽神社本堂
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まだ紅葉が残る御嶽神社付近 |
御嶽神社の畠山重忠像 |
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