ヤッホー! と愉快な山仲間

第33回「あれが次の目標北岳よ」の巻
夜叉神峠


当日のデーター
日 時:平成14年6月某日
天 気;晴れ
コース:新宿駅8:00発⇒甲府駅発9:30発--(タクシー)--登山開始10:40⇒夜叉神峠鞍部11:25
夜叉神峠小屋11:40着(1770m)--<昼食>--夜叉神峠小屋13:10発--
高谷山13:20(1842m)--桃ノ木温泉着15:28--芦安温泉着16:10--<入浴>--
温泉17:30発--(タクシー)--甲府駅17:50着--<宴会>--甲府20:05発--新宿21:36着
歩行時間:4時間
クリム歩数:14945歩
参加人数:6名


梅雨入り直前の100点満点のお天気に恵まれ、やる気まんまんで新宿駅に集合した
トーサンウ〜ノ浜タンクリム、、あれレ?隊長は???出発時刻の7:30になっても
現れない。次の列車にしようと決め、紅隊長に電話連絡したらねぼけ声。連日の徹夜続きで午前3時頃ちょっとウトウトしたのが運のつき、深い眠りに落ちてしまったらしい。
無事が分かってひと安心、今日はゆっくり静養していただくことに。

    ♪8時ちょーーーどのーあずさ?号で
    ♪4人は4人はシンジューーークから
    ♪たーびーだーちーますぅー♪  (^^ゞオソマツ。

隊長不在で気落ちした4人は元気を出すため(あくまでも元気を出すため!)
車内販売の生ビール(コラコラ!)とコーヒーで乾杯、リッチなシートにもたれ
美しい景色を眺めながら「私はこのまま温泉にだけ入って帰ってもいいわ・・・」と
思ったが、ダメダメ! 前日から山入りしているメガミータさんとヒゲもりさんが
鳳凰三山から夜叉神峠に向かっているはずだ。

登山口 甲府駅からタクシーで40分ほどの登山口で、まさに雲ひとつない青空を仰ぎながら入念に準備運動をすませて歩き出す。
静かな木立のなかを歩くのかなと思っていたら、耳を聾するばかりのカジカ(蛙)の大合唱に迎えられる。
ここはハイキングコースとあって小学生ぐらいの子供を連れた家族連れも多い、ウ〜ン、小学生には負けられん!と張り切ったら
1時間も経たないうちに夜叉神峠の鞍部(ビューポイント)に到着、途端に「うわあーーー・・・」と声をあげてしまった。
真正面に広がる白根三山の山頂に残る雪の一筋一筋までもがくっきりと見える、清々しい風に吹かれながらしばし絶景を楽しんだあと、ひと登りしてメガミータさん、ヒゲもりさんの待つ夜叉神峠小屋へ向かいお二人に合流。
ここからはさらに広い展望が楽しめ、「開けた台地からの南アルプス主稜線の迫力ある眺めは圧巻である」トーサンから頂戴したコピーに書いてあったが、まさにその通りっ!
素晴らしい景色は目と心のご馳走だけど、お腹の方もすいてきた、少し早めのお昼にしましょ。南アルプスの山々を眺めながら、ヒゲもりさんが汲んできてくれた正真正銘「南アルプス天然水」でいれたコーヒーはまた格別な味。
登山口にて
そうそう、メガミータさんは熊に遭遇したそうですよ!
さすがのメガミータさんも冗談を言う余裕もなくガッチリ固まって動けなかったとか、、、
ご無事でなによりでございました。
いつもはうるさがられることもあるウ〜ノさんのカウベルも今日ばかりはチリンコ!チリンコ!と
大きな音をたててもらって熊に出会わないよう祈りながら高谷山を経由して下山路へ。
高谷山 高谷山から望む北岳
しっかりメモを取るクリム嬢 高谷山から望む北岳
絶好調だぜ!
最初は「柔肌に傷が・・・」なんて言いながら熊笹などを掻き分け掻き分け進む。次にあらわれたのは雑木林、枯葉の積もったズルズルすべる急坂をズズズーダダダーッと駆け下りる、決して走りたくはないんだけど、走らされる・・・。こんな感じで2時間も歩く(走る?)と肩はコリコリ、足はカクカク、皆の靴は一様に土色になっていた。
ようやっとたどり着いた桃ノ木温泉からは舗装された車道を30分程歩いて芦安温泉をめざす、日は傾きかけていたが真夏を思わせる強い日差しをうけてヤッホー隊一色白の浜タンの肌は赤くなっていた。
またヒゲもりさんはなじまない靴をはいて早朝から
十数時間も歩き続けたため靴づれができてとても痛そうでお気の毒だった。
絶好調だぜ!とVサイン
どっちが奇麗 熊笹を掻き分け
ヤマツツジとどっちが奇麗 熊笹を掻き分け掻き分け
芦安温泉の露天風呂で緑濃き山々を眺めながら、ぬる湯好きの私は日向水かと疑っちゃうぐらいぬるい温泉(もちろん熱いお湯もありましたよ)に
ゆったりつかり、疲れた太腿をよ〜くモミモミしました。
マイクロバスタクシーで甲府駅まで戻り、タクシーの運転手さんオススメの店「小作」で山梨の郷土料理『ほうとう』に白桃アイス、巨峰サワーetcと山梨の味を堪能する。
心優しいヤッホー隊員は店から紅隊長への電話も忘れず、「いかがでしたか?ゆっくり休めましたかぁ? こっちは隊長がいなくてゼンゼン盛り上がりませんよぉ〜」と報告??していた。隊長のいない淋しさを紛らすために隊員は飲めないお酒をガブガブ呑んだのね・・・・
翌日から2日間、私は太腿の筋肉痛で泣きました。浜タンはさらに1週間ほど日焼けによる(たぶん・・・)蕁麻疹に悩まされておいででした。
陽射しが強いこの季節、日焼けにご注意!です
(文責;クリム、写真・編集;ウ〜ノ)

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