ヤッホー! と愉快な山仲間

第26回「ザックを背負って徳を積みました」の巻
乾徳山頂


 当日のデータ
日 時:平成13年9月某日
天 気;晴れ
歩行時間:7時間30分
 参加者:9名

コース:塩山駅8:12着---登山口8:35着--8:45発---銀晶水9:30---錦晶水10:20
---国師ヶ原10:40--扇平11:20---乾徳山頂13:30着−13:50発
    ---国師ヶ原ヒュッテ15:40着--昼食----ヒュッテ16:30発
    ---銀晶水17:10---登山口17:30着---塩山駅
クレナイ歩数:18,527歩

登山口
 今回はいつもよりも早い集合ということで、明けの明星や美しい朝焼けに見送られながら家を出る。
立川に集合,中央線で塩山へ。塩山駅にて前日現地入りの西南氏と合流して、紅隊長メガミータ浜タン千幸さんの女性陣とトーサンヒゲもり氏、カズロフ氏、時宗の男性陣の総勢9名が勢揃い。
タクシーに分乗して登山口へ。車中から見える乾徳山は山頂付近に大きな岩の塊が鎮座しており予想通りタフそうである。
初冠雪の白き頂
登山口からしばし林道を歩いてから登山道に入る。途中、錦晶水(きんしょうすい)という豊かな水量の水場を経て国師ヶ原へ。ここまではまだまだ皆元気。
扇平(おうぎびら)へのガレ場、振り向くと雲一つない秋晴れのなかに富士山が対峙して見える。初冠雪の白き頂から裾野まで遮るものは何一つ無く、陽射しに反射し輝いて見える。まさに絶景かな絶景かな。その有様は絵画か絵はがきか、はては中国の水墨画か。この富士の姿に力づけられ、急斜面のガレ場を登り切る。
扇平
扇平からが山頂へ続く岩上り・鎖場コースの始まり。
3カ所の鎖場を経て山頂へ。まず、一カ所目は岩の隙間を鎖をたぐって進むコース、危険と言うよりスリム度を試す箇所。ここは巻き道もあるので難なくクリア。2カ所目の鎖場はチャレンジコース。高さ3〜4メートル位の岩場は、足がかりもなくバランスと腕の力がたより。メガミータは難なくクリア、浜タンも問題なくクリア。千幸さんは一度成功しかけたが足場がうまく見つからず再チャレンジで登る。紅隊長、先に登ったヒゲもりら男性陣にサポートを受けてクリア。
扇平で一服
鎖場
サポート
ベテラン二人が後続をサポート
鎖場にアタックするメガミータ
ここでトラブル発生。隊員の一人が急な岩場での激しい動きと恐怖で高山病のような症状、気分が悪くなってしまったのだ。しばし休んでから後を追うことになり、先陣は山頂を目指す。第三の鎖場は巻き道もあるため先陣は無事山頂に到着、待てども本陣が上って来ない。
そのころ本陣では、彼の隊員の具合が思うように回復しないためトーサンが二人分のザックを背負って登ろうかとしたその時、白馬に乗った王子さまのように西南氏がサポートに現れる。
こうして本陣も紅隊長を先頭に到着。しかし紅隊長もかなりつらそうと見受けられ早く下山しようということになり山頂での記念撮影もそこそこに下山開始。今度はヒゲもり氏が二人分のザックを背負って下りる。さすが百戦錬磨の山男。
この下山道は下りれども下りれどもなかなか国師ヶ原に着かない。本当にこの道でいいの?という思いになる。ようやく国師ヶ原ヒュッテに到着。ここで遅い昼食、コーヒーをとると、紅隊長はじめみんなも復活。
一同無事に下山に至ったのでした。ザックを背負ってくれた西南氏、ヒゲもり氏にとっては徳を積んだ乾徳山となりました。(文責:時宗、写真:西南、トーサン)
乾徳山頂
360°の眺望に疲れも吹っ飛ぶ
富士を手のひらに
ヤマトリカブト
富士を手のひらに載せ
ヤマトリカブト

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